最近ペット達も寿命が随分伸びて、その分介護の必要な動物も多くなりました。
犬の痴呆テストというものがあります。
□ 夜中に意味もなく、単調な大きな声で鳴き出し制止できない
□ 歩行は前にのみトボトボ歩き、円を描くように歩く
□ 狭いところに入りたがり、自分で後退できないで鳴く
□ 飼い主、自分の名前、習慣行動がわからなくなり、何事にも無反応
□ よく寝て、よく食べて、下痢もせず、痩せてくる
上記5項目のうち2項目以上当てはまる13歳以上のワンちゃんは痴呆の疑いがあります。
老化の一種でもあり、画期的な治療法は残念ながらありません。痴呆症に対する対処方法はその症状の種類、程度や飼い主の事情等により様々となります。最適な方法を話し合いながら考えていくしかありません。
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