2016.02.29更新

 先日、営業の人が消臭剤のパンフレットをもって営業に来られました。そのパンフレットのなかに、「100%天然原料!」という記載を見つけ、びっくりマークのあとにどのような意味合いがあるのだろうと考え込んでしまいました。100%天然原料だから、安全なのか、安心なのか、それとも何かほかにあるのか、その担当者に聞くとしばらくの沈黙の後、わかりませんということでした。しかしながら、天然という言葉に弱いというか、ある種のロマンみたいなものを感じてしまうのは何故なんでしょうか。すし屋に行けば、天然もののネタにロマンを感じるし、ウナギのかば焼きは養殖物に比べて天然ののは格段に高いと聞く.(自身、未だかつて天然ものの蒲焼を食したことはないので旨いかどうかわかりませんが) 冷静に考えると、養殖物は天然ものに比べて供給の安定性には欠けるので、天然ものの方が一般に価格は高くなるが必ずしも味が良いとは限らないと思はれる。とはいえ、大海原を回遊して育った天然物と、窮屈な養殖場で育った養殖ものを比較すると理屈ではない魅力を感じてしまうのは僕だけだろうか。

 一方で、消臭剤や化粧品などで「100%天然原料」というのはどうなんだろうか。おそらく天然原料だから安全とか安心とかのイメージを醸したいのだろうが、天然のものにも強力な毒性のあるものもあり、これにはロマンも何も感じません。化粧品か何かの広告で、「皮膚は排泄器官、だから余計なものはいりません。○○○があれば十分と考えます。」というのがありましたが、これも僕には意味不明です。

 

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投稿者: あぐり動物病院

2016.02.18更新

 アインシュタインが100年前に予言した「重力波」を米国の研究者がついに捉えたそうです。TVの記者会見で研究者が喜びの表情で”We did !!" と叫ぶ姿に「ついに」やったという気持ちが込められていました。アインシュタイン自身も実際の観測は無理と考えていたほど重力波で伝わる時空のゆがみは極めて小さく、観測を邪魔するノイズとの闘いだっそうだ。地面や空気の振動、風や海岸の波、飛行機の離着陸、雷や微小地震など対策項目は1万以上にも上るそうだ。

 アインシュタインが残した宿題に対する期しくもちょうど百年目の解答、ロマン溢れる話であり、門外漢の俗物もついつい新聞記事に引き込まれてしまうのだが、その発見の本当の科学的意義については(一般紙の)新聞の解説を読んでもいまいちピンときません。でも、見つけたということはその後重力波の研究が進み、映画「バック トウ ザ フューチャー」に出てくるデロリアンや車輪のないスケボーが発明されたり、時空のゆがみを利用して何百光年もの距離を一瞬で通り抜ける宇宙船がそのうち発明されるかもしれないと考える門外漢は僕だけだろうか。

 

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投稿者: あぐり動物病院