2016.04.16更新

毎月シャンプーにきてくれているくるみちゃん

今日もトリートメントして毛がふわふわです^^*

小川くるみ

 

 
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投稿者: あぐり動物病院

2016.04.06更新

赤ちゃんの頃からずっとトリミングに通ってくれているチョコちゃん3mmのテディベアカットがとても似合ってます


原チョコちゃん

 

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投稿者: あぐり動物病院

2016.04.05更新

連くん春仕様にサッパリかわいくカットしました^^*

連くん連くん

 

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投稿者: あぐり動物病院

2016.04.03更新

 禁煙が難しいことの最大の要因は、喫煙者がニコチン依存症になっているからである。禁煙の難しさは、比較の方法にもよるが、ヘロインなどの麻薬に匹敵するという報告もある。気管支喘息を患っている高齢者が医者や家族から、「これ以上喫煙を続けたら本当に命にかかわるよ」ときつく言われ、周りには禁煙をしているように見せかけていたが、亡くなった後、複数の友人の家にたばこを「キープ」していたことが判明したという事例もある。禁断症状は、麻薬や覚醒剤ほどではないにしろ、完全に禁煙しそれを持続することは非常に難しいことなのだ。そこで、禁煙する際に、ニコチンをたばこ以外の方法で摂取し、タバコを吸いたいという衝動を和らげるというのがニコチン補充療法である。欧米で定着しつつある電子タバコは、タバコに代わる嗜好品であるが、禁煙を行うためのニコチン補充療法で用いるニコチン製剤は医薬品となる。そのためそのようなニコチン製剤を世に出すためには厚生省の認可が必要になる。今のところ日本にはニコチンを含有する電子タバコは販売されていないが、販売するとなると監督官庁は、厚生省、それとも財務省???

 実は、僕が外資系製薬に勤務していた時に最後に担当したのが、「ニコレット」と言う商品名で売られている、ニコチン含有チューインガムなのです。これまでタバコに関する話題が多いのはこれに起因しています。「ニコレット」開発にはいくつかの秘話もあるので、そのうちもう少し書ければと思っています。

 

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投稿者: あぐり動物病院

2016.04.01更新

 家畜飼養学という科目があった。これは家畜に必要な栄養素に関する研究をする学問である。牧場での牛、豚、馬そして、鶏をも含む産業動物の栄養学に関する、実用的な学問である。その学問の基礎を踏まえ、様々な牧場では独自に栄養学的な工夫をし、その家畜にさまざまな付加価値を付与し、ブランド化に成功しているところもある。そのもっとも有名な例が、ビールを飲ませて肉を霜降りにした、神戸牛がある。豚のエサにある種のハーブを加えることで、その脂身に独特な甘味と旨みを加えることに成功したり、愛媛のタイの養殖業者がそのエサにミカンの皮を混ぜることにより鯛の刺身にほんのりと柑橘系の香りをつけることに成功した例がある。

 学生時代、家畜飼養学教室の同級生が、牛の飼料としてコーヒーの出し殻を利用できないかということを研究していた。コーヒーの出し殻というのはローストしたコーヒー豆を粉砕したものからコーヒーの香りと熱湯に溶出する成分をとった残りかすである。喫茶店では実際に大量の生ごみとして破棄されている。豆腐を作った後のおからは実際に飼料としてつかわれている。豆腐はかなりの圧力をかけてしぼりだした残りかすであるが、繊維やたんぱく豊富な飼料になっている。熱湯でろ過しただけのコーヒー豆にはそれ以上の栄養価が期待できるとして、近くの喫茶店に頼み込みコーヒー豆を研究室で飼っているホルスタイン種に飼料の10%を目安に投与した。その牛はコーヒーの出し殻を食べ始めても下痢することもなく、体調に変化なかった。ところが2~3週間すると牛乳の色がやや黄色から薄い茶色がかった色味となり、ほんのりコーヒーの香りがつき始め、一か月すぎるころには、色味は茶色というにはかなり薄いが、誰飲んでもコーヒーフレーバーを感じられる程度の珈琲牛乳が完成した。僕たちは、これを究極の珈琲牛乳と命名したが、未だ一般の牧場で商業ベースで生産されるという噂は聞かない。

 

 今日は平成28年4月1日である。

 

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投稿者: あぐり動物病院

2016.03.31更新

 40年前、精神科医マイク・ラッセルが「人は、ニコチンを求めてタバコを吸い、タールによって死亡する」と書いた。つまり、体に害を及ぼすのは喫煙行為とタールであり、ニコチンではないということだ。もちろん、日本薬局方においてはニコチンは劇薬に指定されていて、子供のたばこの誤嚥による死亡事故も報告されており、大量摂取による急性毒性は、明らかなところである。しかしながら、最近イギリスを中心とした欧米で、ニコチンの人体に対する影響についての研究が数多くなされている。アルツハイマー病の予防、パーキンソン病や多動性障害の症状緩和、感覚情報処理機能の向上などに効果が認められる等の報告がなされている。しかし、いずれもそれらの特効薬として認められているわけではない。これらの研究の背景には、欧米で定着しつつある電子タバコの普及を目的とする意図もあると思われる。これらは、ニコチン依存自体はある程度許容し、喫煙によるタールを排除すると言う製品である。今のところ人体とニコチンの関係に白黒つけることはできないが、明らかに依存性のある薬物であることは間違いない。したがって、明らかな害が認められないにしろニコチンを含有する電子タバコもはまってしまうと辞められなくなるのは間違いなさそうだ。

 

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2016.03.29更新

 僕が煙草を吸い始めた年に「セブンスター」という銘柄がちょうど新発売された。最初は「セブンスター」を吸っていたが、しばらくして、「ハイライト」という銘柄に変え禁煙するまで続いた。「ハイライト」はおそらく僕が禁煙するまではニコチンやタールの含量は変わらなかったと思うが、「セブンスター」は「マイルドセブン」、「マイルドセブンライト」など、どんどん軽い銘柄が発売された。禁煙して十年余りになるが、久々にタバコの自動販売機をのぞいてみると、ほとんどが見たことのない銘柄になっていて驚いた。そして、その銘柄のニコチン、タールの含有量を見るとどれも昔の銘柄と比べて随分低いことに驚いた。最近の健康志向が影響しているのだろう。

 しかし、健康志向で軽い煙草に変えることには大きな落とし穴があることを知っているだろうか。禁煙が難しいのは煙草に含まれるニコチンにあることはよく知られている。喫煙者はみなニコチン依存症になっているのである。体内のニコチン濃度が低下するとそれを補うためにタバコを吸いたくなるのだ。そして、そのニコチン依存の程度は各人様々でそれによって各人が様々なニコチン含有量の銘柄を一日何本、または何箱吸うかがきまるのだ。ここで、たばこは健康によくないからと、かるい煙草に変えたとします。しかし、その人が満足できるニコチンの量は決まっているので、欲求に任せて喫煙すれば当然、喫煙本数が増えます。しかし、せっかく健康のために軽い煙草にしたのだからと固い意思の力で一日の喫煙本数を増やさないように努力します。しかし、体のほうは必要なニコチン量を満たすためフィルターのぎりぎりまで吸ってしまうようになります。それを見た人の「そんなぎりぎりまで吸うとタバコの有害物質を多く取り込むことになるよ」との指摘に対し、またまた強力な意思のもとに三分の一を残して煙草を消すように決めて実行できたとします。しかし、体のニコチン欲求もさるもの、今度は無意識のうちに一服のたばこの煙を深呼吸するがごとく肺の奥深くに送り込むようになるのです。かくのごとく、かるい煙草に変えても健康のためになるにはかなりの努力が必要で、努力に見合った利はないのです。どうせ苦労するなら、ちまちまとかるい煙草などと言ってないでスパッと禁煙を決意すべきなのです。

 

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投稿者: あぐり動物病院

2016.03.28更新

 今はもうなくなったサウスウェスト航空でカナダのモントリオールであった学会に出席した時のことである。二十年程前だと思うが、飛行機に喫煙席があったのです。当時、スウェーデンに本社を置く外資系製薬会社の社員だったのでスカンジナビアン航空(SAS)を使て本社に何回か出張の機会があったが、SASは、その頃既に機内は全面禁煙になっていたし、アーランダ空港も全面禁煙だったような気がします。

 いずれにしても、当時、秘書の子が気を利かせて喫煙席を予約してくれたのですがこれがとんでもないことだったのです。成田から飛行機に乗り込んで自分の席を探すと、最後部席の中央側6列席の通路から2列目でした。シートベルトをしめて待っていると、間もなく出発しますとのアナウンスがあったが、通路側の隣の席は誰も乗ってこず、十数時間のフライト時間を考えるとラッキーと思った。そうこうしているうちに、飛行機は離陸しシートベルト着用のサインが消えました。さーてと思ってシートを後ろに少し倒そうとしたところピクリとも動かない。スチュワーデスに聞くと最後部席はリクラウニングできないとのこと。禁煙サインも消えたので煙草を一本吸って気を取り直していると、誰かが隣の席に座ってきて煙草をすいはじめた。あっ、こいつ禁煙席から煙草を吸いに来やがったなと思っているうちになんと、隣の空席に喫煙待ちの行列ができてしまったのだ。通路やトイレでの喫煙は禁止されているので、喫煙席にみんな吸いに来るのだ。通路での喫煙は禁止と言いつつ、なんと、斜め後方でスチュワーデスが立ったままタバコを吸っているのです。そんなこんなで十数時間の間絶え間なく隣の席で誰かが煙草を吸い続けるということになったのです。スチュワーデスが客の前でたばこを吸うなどというのはもちろん言語道断ではあるが、出発前の安全に関する説明中も同僚と無駄話をしてクスクス笑っているなど緊張感のかけらも感じられなかった。後日、このことを人に話すと、ノースウェストは、ノースワーストと陰口されていることを知りましたが、やはりいつの間にか淘汰されてなくなっていました。

 

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投稿者: あぐり動物病院

2016.03.27更新

 公共施設のほとんどが禁煙となっている今日この頃、若い人たちにとってはかつて電車の中で喫煙できる時代があったというほうが新鮮に感じるかもしれない。今、言っている電車というのは長距離の特急列車や新幹線のことだが、そういえば中学生のころ通学で使っていた電車には灰皿がありました。僕が使っていたのは北陸本線、田舎のローカル線でした。平均で一時間に一本、通勤時間帯でも一時間に2~3本程度で、通勤ラッシュとは無縁の世界でした。ネットで調べてみると山手線の電車にも30年前には灰皿があったそうです。これはこれでおもしろいものがありますが、話を長距離電車に戻します。

 分煙という言葉すらなかった時代には、電車の中で自由に喫煙できました。その後、禁煙車両が導入されました。まだまだ喫煙率の高かった時代には喫煙者の利便性を考慮しつつどうしてもタバコの嫌いな少数の権利を守るという方法でした。その後、受動喫煙の害が認識されるようになり一般車両は禁煙だが、喫煙のできる車両、喫煙車が導入されました。が、僕の記憶ではこの当時、車両と車両の間(デッキ)での喫煙はOKだったような気がします。喫煙車両が多かった時代には家族旅行の際、お父さんがタバコ吸うから喫煙車でもいいかという事もありましたが,喫煙車両がどんどん減っていくと、喫煙車両を利用する喫煙者の割合が急速に増え、喫煙車内の空気が最悪となりました。タバコを吸うお父さんのいる家族は禁煙車両を選択し、お父さんは喫煙のために禁煙車に行き立ってタバコを吸うようになります。実際、全面禁煙となる前の新幹線の喫煙車に東京駅から乗った時のことを覚えています。始発のためまだ誰もタバコを吸っていないのだが壁に染み付いた匂いが鼻を衝く。ドアが閉まって列車が動き出すと乗客たちはその出発を待っていたかのように一斉にタバコに火をつける。たちまち、車内はたばこの煙でもやがかかった。いくつかの空席には禁煙車から入れ替わり立ち代わり煙草を吸いに来る。自身が喫煙者でも耐えられないような状態でした。

 喫煙車両の入り口から出口が煙で曇って見えないような状態が想像できるでしょうか。いろいろな分煙対策をとってきた結果、行き着いた悲惨な喫煙車両の状況が全面禁煙を選択するしかなくなった一つの原因ではないかと思います。

 

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投稿者: あぐり動物病院

2016.03.26更新

 僕が煙草を始めた頃、昭和五十年代は世の中に灰皿が溢れ、喫煙できない場所などほとんどなかった。受動喫煙、分煙という言葉すらなかったと思う。駅のホームでは柱の一本一本に灰皿が括り付けてあった。職場でも自分の席で自由に喫煙できるのが当たり前だったし、テレビドラマで新聞記者が徹夜した後の象徴的なシーンが吸い殻で山盛りになった灰皿だったりした。駅のホームの灰皿は柱一本一本からホームの端っこに大型の灰皿一個になり、そのうちホーム全体が禁煙となるのにそれほど時間はかからなかった。職場では、各企業の喫煙に対するスタンスの違いから時間差はあったものの、概ね喫煙ルームを設けて分煙しているところがほとんどである。家庭では、昔は居間のテーブルの中央にガラス製の大きな灰皿が鎮座していたものだが、受動喫煙が注目されて以来、スモーカーの指定席は、ほぼ台所の換気扇の下あたりが相場である。そのうち子供が生まれたりすると、その指定席すら煙たがられ、ベランダへと追いやられるのである。ベランダへ追いやられたスモーカー達はやや憐れみを込めて蛍族などと呼ばれていたのだが、集合住宅などでは風向きの具合によって近所から苦情が寄せられてベランダでの喫煙が禁止されたところもある。そうなると、自宅では喫煙できなくなり外の公園などに行かざるを得なくなるが、最近公園にも灰皿など設置されていないので携帯用の灰皿をもっていって、風向きを考え、人に迷惑がかからないように吸わなければならない。まったく、スモーカーには住みにくい世の中になっているのです。それなら、タバコなど止めてしまえば良いのですが、これがなかなか難しいのです。それについては、また今度。

 

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投稿者: あぐり動物病院

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